リフォームの規模や建物の大きさにもよって大きく異なります。
あくまで目安の工期としては、間取りの変更や躯体(くたい)にまで手を加える大規模なリフォームなら1~2か月、
各設備の部分的なリフォームなら早ければ数日、長くても1~2週間程度で工事は完了することが多いです。
具体的な工期は現地調査が行われ、詳細な見積り・プランが作成されて初めて分かります。
マンションには共用部分と専有部分があり、リフォームが可能なのは専有部分のみです。
例えば、ベランダ・玄関扉・サッシは共用部分なのでリフォームすることができません。
また、マンションには管理規約があり、これに定められたルールに従って工事を行わなければなりません。
管理規約はマンションごとに異なりますので、事前に確認する必要があります。
検討しているリフォーム工事の規模によって、選ぶべきローンは異なります。
それほどの費用を必要としない小規模なリフォームなら、審査が通りやすくて返済期間が短い
「リフォームローン」がおすすめです。一方、フルリフォームや複数箇所を同時に行うような大掛かりなリフォームでは、
より多くの費用が必要となりますので、借入金額の上限が多く、金利も低い「住宅ローン」を選ぶとよいのではないでしょうか。
ただし実際に利用できるかどうかは、金融機関による返済能力審査で決まります。
とくに現在住宅ローンを返済中の場合は、さらにリフォームのための借り入れもできるかどうかを
その金融機関に相談してみましょう。
ショールームに行ってみることをお勧めします。
ショールームに行くと、壁や床、設備の実物を見て触れられるので、カタログで見るだけではわからない
実際の使用感を知ることができます。特に、色やつやなどは、写真だけではわからない部分もあるので、
実物を見ることで、リフォームのイメージをよりしっかりと固めることができます。
ご依頼のリフォームを実施するためには、建物の構造や劣化の状況などを実際に確認し、
法律や管理規約などと照らし合わせたうえで、どのような素材、手順、施工法が最適であるのか、
調査を行ったうえで検討する必要があります。
想定外の施工トラブルを予防するためにも、お宅に伺っての「現地調査」は必要不可欠なのです。
耐震補強や省エネ性能向上といった「家を長持ちさせるためのリフォーム」や、
介護のための「バリアフリーリフォーム」であれば国の補助金制度を利用できます。
各補助金制度には利用するための条件がありますので、弊社や自治体に相談してみてください。
リフォームを依頼する会社を決め、打ち合わせをしたら、次に行われるのは現地調査です。
この現地調査で今の住まいの状況を把握してもらい、希望するリフォーム以外に必要な工事があるかないかが判断されます。
そして打ち合わせで伝えた要望と現地調査で得られた情報を元にプランと見積書が作成され、
問題がなければ契約・着工・引渡しと進んでいきます。
工事中はプラン・見積書通りに進んでいるかを確認するようにしてください。
お気軽にご来店、またはお電話をください。
当社では、シフト制とさせていただいておりますので平日・土日・祝日いつでもご対応させていただいております
できるだけ片付けておきましょう。
お客様ご自身で工事をしない場所に移動をお願いいたします。大型の家具などは施工会社で片づける事も可能です。
高価なものはトランクルームや銀行の金庫に預けて頂く事をおすすめいたします。
工事の規模によっては仮住まいが必要になります。
内装や設備を一度に全部解体してしまう大規模リフォームでは、仮住まいが必要になります。
その場合は引っ越し代や家賃を予算に含めておかなければなりません。
素材の調達等、様々な事情により工期を延長する事もございます。
その場合仮住まいの費用も高くなりますが、契約時に工期が延びた際の損害賠償の取り決めもさせて頂きますのでご安心ください。
小規模リフォームなら工事後に、大規模の場合は3回ほどにお支払いを分けさせていただきます。
工事費は大規模リフォームの場合、契約時、工事の中間時、工事完了後など3回ぐらいに分けてお支払い頂くケースが多くございます。
小規模の場合は完了後が一般的です。いずれにしても契約時にそれをきちんと取り決めていく必要があります。
保証内容は会社によって違います。
リフォームの保証は電気製品などの保証と同じで保証期間内なら無料でなおしてもらえるというもの。
期間は、構造部分や雨漏りに関する部分などは5年や10年など長期になることが多く、
内装などは1~2年に限定されているケースが多くございます。工事内容によって異なりますので、
お客様ご自身で契約内容をしっかりとご確認頂きご契約頂く事が大切です。